発酵食品の魅力的過ぎる効果を徹底紹介

発酵食品の魅力を伝えています。

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自家製酵母を作るときは熱に注意!把握しておきたい酵母の死滅温度

毎日の食事でも摂取出来て、健康維持にも力を発揮する発酵食品。納豆やヨーグルトのように健康に良い影響があることが有名なものから、味噌、醤油、酢、日本酒、ビール、ワイン、キムチ、パンなど多くの食品があります。

発酵食品はどれも、それぞれの食品に合った酵母を使って発酵されています。この中でも味噌や醤油、ヨーグルト、納豆、キムチは、生きた酵母が入っている食品でもあります。

酵母とは栄養が豊富で、タンパク質、ビタミンB群やD、葉酸、ミネラル、アミノ酸など、人間にとって必要な栄養素を摂るのにとても優れてます。また生きたまま摂取することによって、糖質を分解するのでカロリーコントロールがしやすくなったり、腸では便通をよくしたり、と素晴らしいはたらきをしてくれます。

酵母の弱点は熱!把握しておきたい死滅温度と摂取方法

酵母にも弱点があります。それは熱です。イキイキとはたらける最適温度は25~28℃、最高温度は40℃前後と言われています。人間の体内(深部)温度は37℃前後と言われていますので、体内は過ごしやすい温度なのです。

逆に45℃を過ぎたあたりから活動は弱まり、死滅温度は60℃前後だそうです。死滅温度が60℃ということは、加熱する調理をしてしまうとせっかく食事に取り入れても死んでしまっているということです。

生きた酵母を意識して摂りたいという事であれば、加熱しない調理をするか、生の味噌やヨーグルトを食べると良いと思います。最近ではサプリメントで有効的に摂取できるものもありますので、そういったものも活用するといいでしょう。



意外と簡単!酵母の作り方

酵母とは、栄養体が単細胞性を示す真菌類の総称のことです。食品などに使われるのは出芽酵母のことで、糖分を代謝してアルコール発酵を行い、パンやヨーグルト、酒などを作る際に用いられます。樹液や花の蜜、果実など自然にあるあらゆるところに生息しています。

自家製酵母の作り方

酵母は自分で作ることもでき、作り方は簡単です。密閉のできるキレイな瓶を用意して、熱湯消毒を行います。熱湯消毒することで、腐敗を防ぎます。

その瓶に水洗いした果実を入れ、1~2センチほど被るぐらいまで煮沸した水道水か蒸留水を入れ、糖分が少なければ蜂蜜や砂糖を入れてフタをしたら放置します。

1日に1~2回、瓶を振ったりしながら数日待ちます。数日後、シュワシュワと水面に小さな泡ができ、アルコール臭がして来た後、泡の勢いが落ち着いてきたらその液体を漉して酵母液の完成となります。

このような作り方を基本に、レーズンやリンゴ、イチゴやブドウなどの旬の果物、人参などの野菜や糀ともち米、酒粕を使ったものなど様々な酵母液を作ることができます。

作った酵母の活用法

酵母はパン作りだけではなく、料理にも使うことができ、塩と砂糖を入れてドレッシングにしたり、味噌をこの液で伸ばして豚肉などと食べたり、果実のものをジュースを混ぜてサツマイモを煮たり、この液とオリーブオイル、塩を混ぜて焼いたクラッカーなどさまざまな楽しみ方があるのです。

注意点

手作りする場合には、容器などを清潔に使う、室温に気をつける、雑菌の繁殖に注意するなどに気をつけて行うことが大切です。

 - 酵母

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